前月、 モリタ主催のセミナーに参加してきました
内容は『なぜ歯周病はおこるのか、歯周病と全身疾患の関係』、『顎関節症・かみしめと運動』など朝から夕方までの盛りだくさんの講義でした
日本にはたくさんの歯科医院があるのに歯周病の方が増えているとのことッッ❗
それは虚弱(要介護)の増加、免疫力の低下、ストレス社会、睡眠不足、偏った食生活、病原性が高くなったからなどの理由もありますが、
日本は治療のために歯科へ行くという考え方が多いとゆうのも歯周病の方が減らない理由だそうです
そのため多くは治療が終われば、歯科から遠ざかってしまうとゆうのが現状です
口腔内に関心の高い国では予防のために歯科へ行くのだそうです
お口のなかの菌層は一度決まってしまうと追い出せない、変えられませんッッ❗❗
つまり
歯周病治療して菌量は減るが菌の種類は変わらない=歯周病の方はリスクはずっとある
とゆうことなんですッッ❗❗
だから治療が終わって安心して以前の生活習慣に戻ってしまったり、悪くなってしまうとまた振り出しに戻ってしまうかあるいは以前よりも悪くなってしまう可能性があるのですッッ❗❗
そうならないためにも予防のために歯科へ行く、メインテナンスに通うことが大切です
口はすべての入り口であり、食べる・話す・活動する・生きる、すべての源です
歯科の大切さを知っていただくためにも、今回セミナーで学んだことも含めてたくさんの情報を発信していきたいと思います