食生活と歯周病の関係性|淀川区東三国の歯医者|池尻歯科医院

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食生活と歯周病の関係性

毎日の食生活は、歯周病や
健康に大きな影響があります

朝食、昼食、夕食、私たちは1日のうちに何度も食事を摂りますが、食べるものや食べる時間などの食生活の差によって歯周病や健康に大きな影響があることがわかっています。食生活は毎日の積み重ねですので、日々意識しながら食事を摂るようにしましょう。

「超加工食品」の摂取増加

歯周病リスクを上げる最大の要因が「超加工食品」と呼ばれる添加物を多く含んだ飲食物の摂取増加であることです。菓子パンや清涼飲料、ソーセージが、超加工食品の代表的な例として知られている飲食物です。つまり朝食にご飯ではなく、パンを食べることで知らず知らずのうちに歯周病リスクが上がっているのです。

マイクロバイオームの変化

マイクロバイオームとは私たちの腸内に生息する約100兆個の微生物で、健康全般において重要な役割を果たしています。しかし先ほどの超加工食品を摂取し続けると、マイクロバイオームの構成が変化して「個人の健康に害を及ぼす存在」になってしまうと言われています。

生活習慣の乱れ

座りっぱなしの生活や睡眠パターンの変化、ブルーライトの増加など、挙げ始めればキリがなさそうな現代人の乱れたライフスタイルは、たとえ楽であっても無意識のうちに体を蝕んでいきます。だからこそ、すぐにでも始められる定期的な「生活習慣の見直し」は本当に大切です。