- 01 初診時
- 問診および各種検査を行います。その後、睡眠評価装置「ウォッチパット」の使用方法をご説明しますのでご自宅で測定をお願いします。
- 02 自宅で睡眠状態を測定
- 就寝時の指先の血流量を終夜連続的に測定します。得られたデータは独自開発のアルゴリズムで解析し、睡眠・覚醒・無呼吸低呼吸指数などの睡眠呼吸障害の診断に必要な情報を把握します。
- 03 自宅での睡眠状態を診断
- 使用いただいたウォッチパットを返却いただき、ご自宅での睡眠状態を診断します。診断結果をもとに「e-OAスリープ・スプリント」を作製していきます。
- 04 e-OAスプリント制作
- まずは患者さんの歯型を採取した後、トレーの試験装着を行います。e-OAスリープ・スプリントが完成したら、患者さんの健康状態をみながら微調整を行い、完成させていきます。トレーが完成した後は、2週間後にウォッチパットで検査を行い、問題がないかチェックします。
- 05 メンテナンス
- 6ヵ月に一度、e-OAスリープ・スプリントが問題ないか、定期的なチェックを行います。
※残っている歯が極端に少ない場合や、慢性的に鼻腔の通りが悪い場合はe-OAスリープ・スプリントをお使いいただけないことがあります。診察適応は診察時に判断しますので、まずはお気軽にご来院ください。