今回はこの、『ロコモ』についての市民講座に参加してきました
『ロコモ』とはロコモティブシンドロームの略で、筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態を言います‼︎進行すると日常生活にも支障が生じ、介護が必要になるリスクが高くなります‼︎
ロコモの要因となるのは、、
体を動かすことが少ない生活習慣や、継続した運動習慣がない→活動量が減少し、運動器が衰えてしまいます。
肥満、やせすぎ
→肥満で体重が増えると、腰、膝にかかる負担が大きくなります。またやせすぎによって起こる筋肉量の減少を「サルコペニア」といい、ロコモ状態の一つです。また骨粗鬆症の原因にもなります。
痛みを放置する
→「年のせいだから仕方ない」などと、腰や膝、肩の痛みをそのままにしていると活動量が減り、徐々に運動器が衰えてきます。
骨粗鬆症
→骨が弱くなって、骨折しやすくなります。
これらを放置しておくとロコモが進行して、要介護や寝たきりになってしまいます‼︎
そうならないためにも早めの対策が大切です‼︎
まずは体の状態を知り無理せずにトレーニングにチャレンジしましょう
この『ロコモ』高齢者だけの問題ではなく、子どもの頃からの問題だそうで、、、
現代の子どもたちは運動過多による四肢、脊柱のスポーツ外傷、障害で運動を続けることが難しくなり、大人になっても疼痛が残存しロコモにつながることもあるそうです。またスマホやネット依存などで運動不足の子どもは基本的な運動能力が低下していて、大人になっても運動不足になりロコモに結びつきやすくなるとのことです!!
大人だけの問題ではなく、子供の頃からの対策が必要です!!
私もこの講座に参加するまでは大人の高齢者の問題だと考えていたので、子供の頃からと聞いて衝撃でした
対策があるものなのでロコモになる前から気をつけれることを考えて実践していきたいと思います‼︎